ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第100話 | 第101話 | 第102話 |
「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【101話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
王家内で温度差?
シャリオルト帝国によるベリエ王国侵略が始まり、もうすでに3つの村が征服されてしまったよう。
その事態に国王は焦りを感じているようで。国民たちの不満や反発が増えている状況ながら、かと言って宣戦布告を受けた中で軍隊を王城から動かすこともできず。
八方ふさがりの状況ででどうしようもないというわけですね。
一方で王子エリクは小さな村など放っておけばいいのではと軽く考えている様子。この問題に関してベリエ王家内でだいぶ温度差がありそうですね。
おそらくエリクはどれほど深刻な事態か分かっていないのでしょう。彼の浅はかさは相変わらずです。
エリクに比べたら愚か者の国王でさえだいぶまともに見える気がします。笑
ベリエ王国に潜入
そのころラースはベリエ王国に潜入していました。サシャの秘書であるクロエと護衛たちも同行しているよう。
そしてラースは髪を黒く染め、向かった先はというとベリエ王国の貴族たちが集められた邸宅でした。
どうやら彼女は事前に彼らに真珠を同封して手紙を送っていたらしく。指定した日時と場所に従って来るようにと。貴族たちは真珠が同封されていたことで無視できず、差出人が誰なのか分からないまま集まってきたみたいです。
その集合場所にラースが姿を現すと、シャリオルト帝国の皇后になったはずの第一王女がなぜここにと皆驚いているよう。
自分の正体がすぐに分かるようにラースは髪を黒く染めたわけですね。
ラースは貴族たちに取引を持ち掛けるつもりのようで。彼女が一体何を考えているのか気になるところ。
それはやはりベリエ王国侵略や王家の名誉失墜のための計画に関わるものなのでしょう。続きが楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第100話 | 第101話 | 第102話 |