ピッコマで公開されている「公爵邸の囚われ王女様」の感想と考察になります。
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「公爵邸の囚われ王女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
外壁から出てきたのは
出てきた騎士のゴーレムは自分のことを外壁軍団と呼び、クラリスが来て騒ぎになっていたようで彼女のことを知っていた様子。
のんきに雪だるまの作り方を聞くクラリスに、怒った外壁軍団のゴーレム。
力を見せてやると言うと、罪人が勝手に出歩いているから鐘を二度ならせと守護石に呼びかけます。
しかし、たいした音はならず、人間の騎士も鐘の音を気にしていない様子。外壁軍団のゴーレムは少し寂し気な表情をすると、クラリスを追い払うのでした。
どうやらシェリデン城には内壁軍団と外壁軍団のゴーレムがいるようです。笑
外壁軍団のゴーレムは口調は荒いですが、根はいい人な気がしました。どうやら外壁軍団は何かあったときに鐘を鳴らすのが仕事?のようですが、今ではあまり役に立っていないようです。
寂しそうにする姿がなんともかわいそうでしたね…。
外壁卿の話
部屋に戻って来たクラリスが内壁に話しかけると、今度はメイドの姿をした内壁のゴーレムが現れます。
彼女の話によると、外壁卿は昔からシェリデンを守ってきたものの、今では魔力が薄れて鐘を鳴らすこともままならず、役に立たないと言われて傷ついていると。
また雪だるまの話になると、城の前に飾るのはうちの子供が元気な証になると話す内壁のゴーレム。
外壁卿もきっと喜ぶと言うと、再度雪だるま作りに挑戦することにしたのでした。
さきほど出てきた外壁軍団を名乗るゴーレムは外壁卿と呼ばれているようです。
いろんなゴーレムと話せるクラリスはやはりゴーレムマスターなのですかね…?
シェリデン城はゴーレムマスターがいなくなって普通の城になってしまったと4話でクエンティンが話していましたが、もしかしたらクラリスの力で復活することができるかもしれませんね!
枝を探していると
朝になると、さっそく雪だるま作りに励むクラリス。
木の枝を使おうと探していると公爵夫人に出くわすのでした。
そういえばクラリスは公爵夫人に会うのは初めてでしたね!公爵夫人が部屋を綺麗にしてくれた時は、クラリスは寝ていましたもんね。
2人とも優しい性格ですし、仲良くなれる気がします!
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