ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝のための護身符
皇帝と再び顔を合わせる予定のメイフェアシーズンの時期が近づいてくる中、シエナはあることを発案。皇帝に渡すための護身符を作ってはどうかと。
以前第13話あたりで話に出てきましたが、護身符は魔導士を邪気から守るための重要なアイテムでしたね。前世ではシエナがアシエルのために作ったという話がありました。
その件についてシエナから相談されたヘサロスもかなり乗り気で気合が入っているよう。浄化の力を込めたアーティファクトなら皇帝のために役立つだろうと。
ナハト大公から貰ったエッセンシャルジュエルを材料として使い、ヘサロスの浄化の炎を注ぎこめば最上級の護身符になるのは間違いないみたいです。
皇帝は病気の治療をシエナに頼むかロレイナに頼むか選択を保留にしている状況ですから、その護身符のプレゼントが少しでもプラスに働くといいですね。
まずは蔵書庫へ
護身符を作るにあたりシエナはまず蔵書庫に行きたいよう。実際に作り始める前に色々と調べて知識を身につけておきたいみたいです。
皇帝に渡すものなので、前世でアシエルにプレゼントしたものとはわけが違いますからね。
しかもナハト大公家の蔵書庫に保管されている資料はとてつもない量であり、まさに知識の宝庫だというのです。
ただ一つ問題があり、その部屋に入るには許可が必要らしく。許しを得るためにシエナはナハト大公の執務室へと向かいました。
許可されないのではと彼女は不安に思っているみたいですが、ナハト大公なら当然許すでしょうね。危なくないことなら何でもシエナの意思を尊重してくれそうですから。
果たして蔵書庫へ入ることを無事に許可してもらえるのか、続きが気になるところです。
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