ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【100話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
逃がしはしない
二コラがインス王国の第二王子と婚約するらしいという噂はラースの耳にも届きました。
シャリオルト帝国に対して降伏することになった責任を負わされたのだろうとラースはすぐに察したよう。
インス王国は事実上シャリオルト帝国の支配下にあるも同然であり、その国の次期国王にもなれない第二王子が相手ということで、ラースも満足そうな様子。
二コラも悔しがっているだろうと想像してラースは笑みを浮かべていました。何なら前回第99話では最後まで結婚から逃れようと抵抗していたくらいですからね。笑
ただ同時に問題が発生するらしく。これからベリエ王族の評判を地に落として復讐するのに、二コラがベリエ王国を出て行ってインス王国に入ってしまったら逃がすことになってしまうと。
確かにそんな事態になってしまったらスッキリしないですよね。ラースは二コラを逃がすまいと何か作戦を考えているようでした。
二コラの婚約前に復讐を完了させようと急ぐのか、それとも何か他の考えがあるのか、続きが楽しみなところです。
ついに侵略開始
シャリオルト帝国軍は早くもベリエ王国侵略を開始。予定通りまずは小さな村一つをたった一晩で征服することに。
以前第98話で7つの村を一つずつ順番に征服していくという計画が明かされており、それの第一弾ということですね。
その報告を受けたベリエ国王は激しく動揺しつつ、小さな村だからとりあえず放っておくよう部下に指示。
この愚かな対応が続くと国民からの不信感が溜まっていくでしょうから、そうなるとラースの狙い通りですね。
そんな中でベリエ国王のもとにはシャリオルト皇帝ゼフォンから一通の文書が。そこには宣戦布告の文字が書かれていました。
これにはベリエ国王も真っ青のようで。いい気味ですね~。両国の力の差は明白ですから、シャリオルト帝国からの宣戦布告なんて絶望でしかないでしょう。
本格的にベリエ王国侵略が始まったということでどんな展開になっていくのか注目ですね。
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