ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
帰り道にまさかの人物と
シエナが孤児院から帰る際に不可解な出来事が。
森の中に駐めてあったはずの馬車は見当たらず、つい今まで一緒にいたはずの護衛騎士2人はいつの間にか姿を消すという。
それから急に現れた石の門に導かれるように入って行くと、そこにはなんと皇帝フレデリック2世の姿がありました。
一連の出来事は魔法によるものですかね?皇帝がすぐにでもシエナに会いたくて来たのかもしれません。
それに皇帝という身分で気軽に外をうろつくわけにもいかなくて、魔法で異空間を作ってシエナを招いたみたいな感じでしょうか。
予想外の人物との遭遇にシエナも驚いているよう。
それからその場にはナハト大公も現れることに。皇帝としては招かれざる客だったようですが、シエナが心配で勝手に入ってきたのでしょう。
とはいえ皇帝フレデリック2世とナハト大公の会話を見ているとかなり親しい仲ではあるみたいですね。
皇帝の体内に
それからヘサロスは皇帝の体に異変を感じたよう。シエナも目に感覚を集中させて見ると、なんと皇帝の体内には恐ろしい量の邪気が溜まっているという。
これまで作中で邪気に感染したギルディニャック伯爵夫人やジェスター子爵らもこれほどの量は無かったらしく。
もしこの邪気の量で皇帝が魔獣になってしまったらレア以上の等級は間違いなく、首都の中心でそれが起こると大災難は避けられないとか。
これは恐ろしいことになりそうですね…。このタイミングでシエナがこの事実を知ることができたのがせめてもの救いでしょうか。
またヘサロス曰く、皇帝の体内での邪気の溜まり方は自然的な現象ではないらしく。人為的なものだろうと。
そうなるとやはり疑わしいのはロレイナになりますね。第46話でも皇帝の病気が計略によるものではないかという疑いが浮上していましたが、その可能性がかなり高まったと言えそうです。
どうにかシエナとヘサロスの力で皇帝を救い、ロレイナの悪事を阻止できるといいです。
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