ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【140話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
長老会との会議
グレース家では長老会との会議が開かれ、アヒンやバレンスやリリアンらが出席していました。基本的に家門の偉い人たちは皆顔を出す場なのでしょうね。
長老会は相変わらずアヒンの婚約について干渉してきて、どこの誰かも分からないウサギ獣人が次期首長の婚約相手などということは到底受け入れられないと主張。
しかも出身家門さえ不明な草食系獣人だとしてビビのことを侮辱するという。
これにはリリアンが黙っていられなかったようで、強い口調で反論していました。ビビを馬鹿にされたのが許せなかったのでしょう。
一方のアヒンはというと終始冷静なまま。このまま特に結論が出ることも無く会議が終わればいいと考えているようで。
アヒンには長老会と話し合おうという意思はなさそうで、今後ものらりくらりとやり過ごそうとしているのでしょうね。
ビビが登場
長老会との会議の場には突然ビビが入ってきました。
前回も触れられていたようにバレンスやリリアンたちの計画がいよいよ始まろうとしているようですね。ビビはこの場でフェロモンの能力を披露することになるのでしょうか。
また何も知らなかった長老会の人たちはもちろんアヒンも驚いているよう。この計画はアヒンにも黙って進められていましたからね。
それからビビが会議室の真ん中へやってくると、ずっと黙っていたバレンスがついに口を開くことに。
ウサギ獣人の身分について話す前にまずはフェロモン発作について話さなければいけないことがあると切り出していました。
フェロモン発作はバレンスの夫イディスの命を奪っただけではなくアヒンも苦しめられた病気ですから、グレース家にとっては無視できない問題でしょう。
もしかしたらアヒンの発作が治ったのはビビの能力によるものだと明かして長老会を納得させるとか?代々グレース家を苦しめている病気ということであれば後代のことも考えてビビの能力は重要になりそうですからね。
この会議でビビの存在を長老会に認めさせることができるのか、この後の展開が楽しみです。
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