ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第95話 | 第96話 | 第97話 |
「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【96話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
襲撃を返り討ち
シャリオルト帝国へ港を譲渡した途端に真珠が大量に発見されたということで、プルート王国の国王は酷く悔しがっているよう。
そして真珠は我々のものだからと、港を奪還すべく兵士を集めて港町を襲撃することに。
一度あげたものを価値が上がったから返せだなんて、やることがいちいち品が無いですね。
しかしプルート王国の兵士たちが港町へやってくると、そこには倍の数のシャリオルト帝国の兵士たちが待ち受けていました。
前回クロエがプルート王国の動きについてラースに報告しており、それで事前に対策することができたみたいです。
圧倒的兵力の差で見事に返り討ちにして、無事に港の防衛に成功。これに関してはクロエのお手柄と言えそうですね。
プルート王国の弱体化
ゼフォンは今回の港襲撃事件についてプルート王国に相応の賠償金を請求。
おそらくそれはかなりの額のようで、プルート王国は国力の大半を失うことになるみたいです。
まあ自業自得ですよね。すでにシャリオルト帝国所有になった領地を襲おうとしたわけで、悪いのは当然奴らのほうですから。
プルート王国が急激に弱体化するということで、煩わしい存在が一つ減ったと言えそうですね。
兵士たちへの労い
プルート王国での戦いを終えた兵士たちがシャリオルト帝国へ帰ってきて、ラースが自ら彼らのことを出迎えることに。
どうやら久々の戦闘における兵士たちの活躍だから皇后として労ってあげたいということで、ゼフォンにも許可を得てそこに来たみたいですね。
これは兵士たちの間でもラースの支持率が上がりそうです。
またラースと一緒に第三夫人であるサシャも同行しているようで。ラースに協力してくれる彼女の存在ももっと知れ渡って皆から評価されるようになるといいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第95話 | 第96話 | 第97話 |