ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【100話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キラキラと光るクリスタル
2人のクリスタルを合わせるとキラキラ光り、蝶が羽ばたきます。
その時、突然ラン目掛けてナイフが飛んできて脇腹に刺さってしまいます。ユスタフがすぐに抜いて投げ捨てると、その場で爆発するナイフ。
ユスタフは青炎の力を使って刺客を捕獲すると、青炎で焼き尽くしてしまうのでした。
せっかくのいい雰囲気だったのに、いきなり刺客に襲われてしまい大変なことになってしまいました。ナイフは爆発するものだったので、ユスタフが投げ捨てていなかったら怪我どころでは済まなかったと思います。
青炎で苦しむ刺客を見てランはユスタフを(おそらく)止めようと声をかけましたが、ユスタフはランの安全を優先して殺してしまいました。この状況だったら殺しても仕方ないかなと思いましたが、人が死ぬ瞬間を見たランはびっくりして動揺してしまったかもしれませんね。
ドレスの中に
ユスタフが慌てて医者を呼ぼうとすると、中に布の鎧を着ていたから大丈夫だと言うラン。
恐る恐る殺すべきだったの?と尋ねると、私が怖いですか?とユスタフは聞き返します。
すると、騒ぎに気が付いて駆けつけてきた人たち。暗殺未遂があったと事情を話すのでした。
ランは拉致の事件が起きてから、ずっと布の鎧を身に着けていたようです。ランに何事もなくてよかったです。
周りの人によって会話が遮られてしまいましたが、2人がギクシャクしてしまわないかが心配です。
不安な気持ちが…
帰りの馬車の中で、人を殺す場面は怖かったけど、ユスタフのことが好きな気持ちは変わらないと話すラン。自分の気持ちを正直に伝えます。
どうやら周りの人に説得されたり、自分のことが可哀そうでランが自分と付き合ってくれたのだとユスタフは思っていた様子。
しかし、ランが正直に気持ちを伝えたことで、そうではなかったと安心ですのでした。
ユスタフの今まで不安に思っていたことが今回のことで解消できてよかったです。自分のことをちゃんと好きでいることがわかってユスタフはうれしかったでしょうね!
そして、刺客を送りこんできたのはやはりオリビア皇后なのでしょうか。
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