ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはりそれは毒
腹痛に苦しむガーネットはロイテン大公家へ運び込まれて家門の主治医に診察してもらうことに。これも家門の主人であるカーリクスの好意のおかげですね。
診察によってガーネットの体には毒が蓄積していることが判明。そしてその原因はやはりエリンが目をつけたキャンディだったよう。
そのキャンディには果実の種の毒が含まれていて、少量では害にならないものの未熟な子供たちが継続的に摂取すると臓器に悪影響なのだと。
それが毒だったこともキャンディが原因だったことも全てエリンの推測通りでしたね。
ただ幸い発見が早かったため治療すればすぐに良くなるのだとか。ひとまずガーネットを救うことができて一安心です。
またキャンディを作った者が毒の存在を知らないはずがなく、意図的に子供たちに害を与えようとしたのは間違いないようで。
シリンは果物屋の主人のおじさんがそのキャンディを作ってくれたと前回話していましたが、そうなると主人のおじさんが犯人…?それとももう少し複雑な事情があって他に黒幕がいたりするのか。
真相が気になるところですね。
カーリクスには真実を
医者の診察により毒のことが判明したわけですが、その前からエリンは毒を疑うような発言をしており、カーリクスはそれが気になったよう。
そしてエリンは彼に対して真実を全て明かしていました。体の中の毒が靄として見えるということ、そして自分が作ったケーキを食べることで毒を治せるということも。
そういえばそのことを忘れていましたが、エリンが作ったケーキをガーネットに食べさせるのが一番早い治療方法ということになりますね!笑
カーリクスはエリンの話を聞いてもそこまで驚かず冷静なまま、疑うこともなく彼女の話を素直に受け入れていました。
エリンのことを心から信頼している証拠でしょう。そして正直に話してくれたことが嬉しかったかもしれませんね。
突然開花した彼女の不思議な能力ですが、もしかしたらカーリクスならその謎に迫ったりできるでしょうか?今後の展開が楽しみです。
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