ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
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「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
魔王城で
数か月前の魔王討伐直後の魔王城でのこと。
帰還しようとした時、魔王城に自分の剣を忘れてきたことに気が付くセロニア。1人で倒れた魔王の部屋まで戻ってくると、ようやく自分の剣を見つけます。
魔王の方を見るとなぜか人間の姿をしており、魔王の本当の姿なのかと疑問に思うセロニア。
彼が急に目を覚ますと、魔王を復活するわけにはいかないと彼に剣を振りかざすのでした。
人間の姿をした魔王をセロニアは殺していたということのようですね。だとしたら、彼の胸にある大きな傷はきっとセロニアがつけたものなのでしょう。
殺すまでしておいてなぜ夜の野獣の正体が魔王だと気が付かなかったのは不思議ですが、薄暗いし無我夢中だったからよく見えてなかったからなのでしょうか。
目を覚ますと
人間の姿をした魔王に剣を振りかざしたところで、目を覚ますセロニア。
エラから命の恩人がいると聞くと、いそいで部屋に向かいます。
すると、父ベスイン公爵とともに夜の野獣が座っているのでした。
自分が殺した相手が命を助けてくれるなんて不思議な縁ですね。セロニアと夜の野獣がどんな関係を築いていくのかに注目です。
セロニアの言葉を覚えていた
ベスイン公爵が席を外して2人きりになると、俺を知っているのだろう?と声をかけてきた夜の野獣。彼は死んだはずなのに…とつぶやいたセロニアの言葉をちゃんと聞いていたのです。
しかし、初めて会ったかのように話す彼に違和感を感じるセロニア。もしかして私が誰なのか気づいていないかもしれないと思うのでした。
あらすじによると、魔王は記憶を失くしているようですね。なので、セロニアのことを自分を殺した人物だとは認識していないようです。
夜の野獣は自分を知るセロニアが気になっているのかもしれませんね。
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