ピッコマで公開されている「夫の言うとおりに愛人を作った」の感想と考察になります。
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「夫の言うとおりに愛人を作った」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
神託の発表
皇帝の話が終わり、"長い眠りから覚めたドラゴンが帝国に潜む闇を退ける"と神託が発表されると、ざわつく会場。
すると、ドラゴンの復活が予知されましたが、過去の悪夢が蘇るわけではないと言う大神官。
過去の悪夢とは神聖に仕えたドラゴンが急に狂暴になり、大切な生命や財産が失われた時のこと。その後は戦争に勝利して平和を取り戻し、今の皇帝が誕生したと。
神殿の今回の神託の解釈は眠りから覚めたドラゴンとは帝国の皇室を意味し、闇は黒魔法を指すと。新皇帝陛下が帝国の黒魔法を追い出すという意味だと発表されるのでした。
この神殿の解釈に対してエドワードは皇帝にとって都合がいいようにしたものだと推測していました。たしかに眠りから覚めたドラゴンとかこじつけっぽいですもんね。
フェリルス森の視察から無事帰還したエドワードを今度は黒魔法を追い出す出征に行かせ、暗殺する機会を狙うつもりなのかもしれませんね。
またルイーゼは本当にドラゴンが蘇るのではないかと考えているようです。この神託はどういうことなのか、気になるところですね。
皇帝からの贈られた言葉
そして、最後に優勝者と準優勝者に言葉を送るという皇帝。帝国を守る任務として、フェリルス森の奇妙な現象を暴いてくるように命じます。
ルイーゼを巻き込みたくないエドワードが何かを言いかけますが、それを皇帝の命令を受け入れるルイーゼ。2人は1か月ごに出征することに。
心配するエドワードに対して、フェリルス森は私が20年生きてきたところですと微笑むのでした。
その後
その後、エドワードやマキシオンと3人で話をするルイーゼ。
エドワードに自分がフェリル森で生きてきたことや母がレンシアであることを明かします。
さらにこれらの過去はレイアードも知らない事実であり、改めてレイアードに隠し事が多いことを実感するルイーゼ。
そして、出征の話になると、その前に離婚をしようと思うと2人に打ち明けるのでした。
エドワードはルイーゼの過去を知り驚いていましたが、彼女の実力を考えればレンシアの娘というのは不思議なことではないのかもしれません。
そして、ついにレイアードとの離婚を決意したようですね。
レイアードと結婚したまま出征するのは難しいでしょうし、これを機に離婚するのはいい機会なのでしょう。
個人的にはルイーゼのふるさとであるフェリルス森がどんなところか気になります!
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