【6話】シスコン夫と離婚します！のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します！」の感想と考察になります。

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「シスコン夫と離婚します！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【6話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

護衛として雇う？

放浪者の森でテレンスと顔を合わせることになったイーデル。

そこは女性が一人で来るような場所ではなく、テレンスは彼女のことを怪しんでいるよう。そこで彼女は離婚を引き留めようとしてくる夫が怖くて護衛してくれる傭兵を探しに来たととっさに嘘をついていました。

それから話の流れでテレンスがイーデルの護衛になってくれることに。彼は自分のことを流れ者の傭兵テイだと名乗り、雇ってくれる人を探していたのだとか。

原作を把握しているイーデルは彼が侯爵であることを知っているわけですが、彼はなぜその身分を隠すのですかね…？

テレンスは自分が貧しい傭兵であるという設定にしているみたいです。

それでもとにかくテレンスは責任感があって真面目そうなので、雇われた以上はイーデルのことを全力で守ってくれそうですね。

テレンスの出生

原作を知っているイーデル目線でテレンスの出生が明かされることに。

どうやら彼は侯爵であると同時に、なんと皇族の血筋でもあるみたいです。これはちょっと驚きですね。

現皇帝の１人目の婚約者であったモーロ侯爵令嬢の子らしいのですが、先代皇帝や権力者ビロード公爵の陰謀により全てを奪われてしまったよう。

そして本来皇位を継承するはずのテレンスの代わりに小説の男主人公でリエナの恋人でもあるミハイルが皇太子の座についているとか。

おそらく話の流れ的にミハイルはビロード公爵令嬢の子と思われます。そういうことであれば父ビロード公爵が皇帝の最初の婚約者やその子供を陥れようとしたのも納得ですからね。

侯爵であることを隠して流れ者の傭兵のふりをしているテレンスですが、もしかしたらこれらの出生のことが関係しているのかもしれませんね。

頭痛が弱点

イーデルの護衛として一緒に行動しているテレンスは何やら頭痛に苦しんでいるよう。どうやらそれが彼の最大の弱点なのだとか。

というのも代々皇族たちはマナを自由に扱える代償として片頭痛に苦しんできたらしく、皇族の血を引くテレンスもやはり免れることはできなかったよう。

もちろんイーデルは彼の頭痛のことを知っているわけですが、小説を全て読んでいるならもしかしたら治し方も知っていたりしないですかね？そこら辺は少し期待してしまうところです。

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