ピッコマで公開されている「泣いてみろ、乞うてもいい」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第6話 | 第7話 | 第8話 |
「泣いてみろ、乞うてもいい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
自分で稼いだお金
レイラはクロディーヌの遊び相手をした日に金貨を一枚受け取っていて、それをビルに渡すことに。
彼女からしたら大きいお金なわけですが、クロディーヌにとってみれば哀れな犬以下の少女にお小遣いをあげたという感覚なのでしょうね。
レイラはお世話になってるビルに少しでもお返ししたいという気持ちだったみたいですが、ビルはそれを受け取ることはなく。
自分で稼いだお金なんだから自分で好きなように使ったらいいと言ってくれることに。退屈している貴族の相手をしてやるのも立派な仕事だと。
ビルの口ぶりからして彼はあまり貴族のことを良く思ってなさそうですね。ヘルハルト公爵家の庭師として働いているものの、貴族に対する嫌悪感みたいなものを持っていそうです。
そしてお金を自分で使っていいならとレイラはノートと色鉛筆を買いたいのだとか。お金の使い道も素朴で可愛いですね。
時は流れて
それから時は流れ、レイラは17歳に。一気に6年もの時が経ったわけですね。
ビルは自分のもとでは育てられないからと適切な引き取り手を探しているという話でしたが、結局ずっと彼に育てられることになったみたいです。
安心して任せられる施設が無かったというのもあるでしょうし、レイラがどこかへ行ってしまうのが寂しいという気持ちもあったかもしれませんね。実の娘のように大切にしているようなので。
また17歳のレイラは容姿もかなり大人びた様子で、美しい女性へと成長していました。その間どのように暮らしてきたのかは気になるところ。
あとまだ登場していませんが、初登場のときに17歳だったマティアスはもう23歳ということになりますね。
この6年間でレイラと何か関わりがあったりしたのか、彼との関係も気になります。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第6話 | 第7話 | 第8話 |