ピッコマで公開されている「私の夫が愛する人へ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第11話 | 第12話 | 第13話 |
「私の夫が愛する人へ」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
中にあったのは
レティシアの棺を開けると、中にはいっぱいのゴミが。
これでも過去が恋しいか?とシオニアンが寄り添うと、彼女はショックで気を失ってしまいます。
それを見たランガロは殿下のやり方は効率的だけど加減を知らないと苦言を呈し、あとで謝罪をするよう言うのでした。
棺の中にゴミなんて人間のやることではないですね…。
今回はショック療法が過ぎましたね。シオニアンは早く立ち直ってほしかったのでしょうが、立て続けにこんなことがあってはショックで気を失ってしまうのも無理はありません。
ショック療法はこれまで終わりにして、あとはレティシアに優しくして癒してあげてほしいものです。
シオニアンの責任
レティシアがベッドの上で目を覚ますと、そこにはシオニアンの姿が。
死まで侮辱されるほど自分がいけなかったのかとひどく落ち込むレティシアに、レティシアは悪くないし、ふさわしくない相手を選んでしまっただけだと話すシオニアン。
しかし、レティシアの傷は深く、こんなことされてもアスターの前だったらまたいい顔をしてしまうと話します。
いっそ生まれてこなければよかったと涙を流すと、弱っているレティシアに今回のことはやりすぎたことに気がつくシオニアン。
壊れないことを見守るのが自分の責任であり、彼女の傷を癒してあげたいと思うのでした。
シオニアンは皇子という立場から傲慢さもありますが、レティシアに寄り添えるところがいいところですね。
レティシアに必要なのは癒しと自己肯定感だと思うので、アナローズ・ビクトワールとして生きていく上で自信がつくといいなと思いました。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第11話 | 第12話 | 第13話 |