ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【128話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アヒンは気づかず?
アカデミーでまさかの再会をすることになったアヒンとビビ。お互いに目を見開いて驚いているよう。
それからしばらく沈黙が続き、自分の知っているウサギとよく似ているとアヒンが一言。まさか気づいていない…?それとも気づいていないふりなのか。
まあ確かにビビは以前よりも成長して大きくなっていますし、多少変わっているのかもしれませんが…。
そしてビビは前足を少し怪我しており、アヒンはウサギのビビを抱えたまま診療室へと向かいました。
その間ビビは再会が嬉しかったのか、アヒンの腕の中で涙を浮かべているようで。久しぶりの彼の温もりですからね。
それから治療も終わった後アヒンはその場を立ち去り、本当に私の正体に気づかなかったのだろうかとビビは少し疑問に思うことに。私だと言えば良かったかなとも。
内心正体を明かして再会をもっと喜び合いたかったという気持ちもあるのかもしれませんね。
彼の心情は
ウサギの姿のビビを抱え上げたときのアヒンの気持ちが少し描かれていました。
彼はそのウサギを見てすぐにビビのことが頭に思い浮かび、彼女にまた会いたくて捜し続けた一年半の出来事が頭を駆け巡ったよう。
ビビに会えない間アヒンは何か事情があって帰って来られないのだと自分に言い聞かせていたみたいですが、自ら帰って来ないと決めたのではという考えも浮かんだようで。
もしかしたらアヒンはウサギの正体がビビであると気づいたにも関わらず、元気そうな彼女の様子を見て後者である可能性を感じて気づかないふりをしたのかも分かりませんね。
それかもう少しビビのことを放っておいて、帰って来ない理由を突き止めたいと思ったのか。
いずれにせよ個人的にはアヒンは気づかないふりをしているだけな気がしてしまいます。真相が気になるところですね。
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