ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ペゼンテルア公爵城へ
暗殺ギルドの男たちに襲われそうになっていたところをエルシアに助けてもらったシルビア。
そこで彼女は暗殺者を雇ったのが自身の父イーデン伯爵であったことを知り、酷くショックを受けているよう。
婚約破棄されて家門に泥を塗ったからといって家族に殺されそうになるだなんて信じられないことですよね。
それからシルビアは家に帰ってもまた命を狙われるだけであり行き場がないということで、エルシアの提案でペゼンテルア公爵城へと転がり込むことに。
これはシルビアのことを味方につけたいと考えていたエルシアの思惑通りという感じでしょうね。
シルビアはペゼンテルア公爵城に来てから一晩過ごして翌朝リアスと顔を合わせることになり、いきなり一緒に住むことになったということで彼も少し驚いているようでした。
ただエルシアの意向で連れてきた令嬢ということもあってか、リアスもすぐに受け入れて親切に接しているよう。
いつまでか分かりませんがシルビアは当面ペゼンテルア公爵城で暮らすことになるようなので、これから登場機会の多い主要キャラになりそうですね。
手伝って欲しいこと
エルシアは手伝って欲しいことがあると言ってシルビアのことを呼び出しました。
そして2人がやって来たのはキッチンであり、そこには100人分のパンの材料が用意されているという。どうやら貧民村に食料を提供するのに一緒にパンを作って配ろうと言うのです。
最初の頼みがパン作りとは予想もしていなかったですね。笑
ただ貧しい領地民たちに直接パンを配ったら民心も得られそうですし、賢いエルシアなら色々と考えがあるのでしょう。
シルビアは少し困惑気味で戸惑いながらも、一生懸命手伝ってくれているようでした。
今回の感じを見るとシルビアは何でも真面目に取り組んでくれそうですし、これからもエルシアに色々協力してくれる心強い味方になってくれそうですね。
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