ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
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「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【93話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
今後の計画
ドワーフに大賢者と氷壁に関する記録があわば見せてほしいと頼んだラン。
そして、今度はゴールデンローズ商会に皇室への氷水晶の納品を中断するよう手紙を書きます。
ユスタフへの返事も書こうとしましたが、彼からの手紙が遅くて待たされたことを思い出すと、それを先送りにしたラン。ひとまず皇室の件はエリザベートとブレインに伝えると、1つお願いがあると話すのでした。
ユスタフからの手紙には皇室への氷水晶の納品を中断してほしいと書かれていました。どうやら民衆でも利用する魔法細工品が皇室では使えないという状況にして、威信が落ちるよう仕向けるつもりのようです。
ルース皇帝は何をしでかすかわからないですし、皇室に対抗できる策を講じておくのは重要ですね。
ユスタフへの返事は先送りになりましたが、今度は彼の方が返事が来なくてやきもきしてしまいそうです。
噂
1か月後の首都、キリックス公爵夫妻とお茶をするユスタフ。
リゼからランがラチアから追い出されたと噂になっていると聞き、その噂の出どころが皇后だととわかると不愉快な気持ちになるユスタフ。
さらに、ユスタフが誰と結婚するかという噂も盛んになっていることを知ると、自分には好きな人がいると伝えるのでした。
ユスタフは好きな人がいるとキリックス公爵夫妻に明かしましたが、この2人は相手がランだとすぐわかったかもしれません。妻のリゼはランと仲が良いですしね。
来ない返事
キリックス侯爵夫妻とのお茶を終えて部屋に戻ると、ランから返事が来ていないことを気にするユスタフ。自分に気持ちを文章にするのが難しく返事が遅くなったことを怒ってるのかもしれないと考えていると、突然ランが現れます。
思わず愛しそうに彼女の手を取り会いたかったと伝えるユスタフ。私も会いたかったとランは答えるのでした。
ランがエリザベートやブレイン卿に頼んだのはこのことだったのかもしれませんね。手紙が来ないともやもやしている時に本物のランが現れてどれほどうれしかったでしょうか。
愛しそうにランの手を取るユスタフの姿がすべてを物語っていますね!
しばし離れていましたが、またランとユスタフが一緒にいるところが見れそうで楽しみです!!
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