ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
両親への手紙
リアスは執事に促されて両親にペゼンテルア公爵城での近況を伝える手紙を書くことに。
自分も妹エルシアも元気に過ごしているということ、教皇アスリエルも一緒に生活しているということ、エルシアが教皇と仲良くしているということなども。
リアスの手紙の内容はほとんどエルシアに関することだったみたいで。本当に彼は妹のことが可愛いのですね。笑
そんな妹思いのリアスは手紙に自身の気持ちも書いていました。エルシアにはいつか信頼できる人に巡り合って安らぎを感じて欲しいと。
これに関連した兄妹の会話が以前第50話でありましたね。その時リアスはエルシアのアスリエルとの結婚にどちらかというと反対だったものの、彼女は愛を望んだ結婚ではないからと反論していました。
今回の手紙の内容を踏まえると、愛を望んでいないからこそそんな結婚はして欲しくないということだったのですかね?とにかくリアスは兄として妹の幸せを切に願っているのでしょう。
また一方で手紙を受け取った両親は嬉しそうに子供たちの話をしていました。微笑ましい家族ですね。再会が楽しみです。
アスリエルに何が?
夜エルシアが自分の部屋で過ごしていると、何やら窓のほうから血の匂いが漂ってくるという。そしてふと見るとカーテンの裏に人影が。
これはかなり恐怖ですね…。エルシアもゾッとしたでしょう。
暗殺者か何かかと思いましたが、カーテンをめくってみるとそこにはアスリエルの姿があり、何か様子がおかしいようで。
フードを深くかぶっていて彼の表情はよく見えませんが、エルシアが血の匂いを感じたという話からするとおそらく負傷しているのかもしれませんね…。
これまでにも刺客が襲ってくる場面はありましたし、もしかしたら襲撃に遭ったのかも?
エルシアもなぜアスリエルから血の匂いがするのかと動揺しているようでした。果たして彼は無事なのか、続きが気になるところです。
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