【61話】婚約破棄の対価のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。

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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【61話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

エルシアも一安心

イルノスの意向によって皇城からアーシャが追い出されたという報告を受けたエルシア。

ただ詳しく話を聞き、アーシャが無事であることやネベアへの誘惑が上手くいっていることを知って一安心したよう。

何よりも最初にアーシャの安否を心配したエルシアはやはり優しいですね。

権威が弱まりつつある？

貴族令嬢を殺害したという罪でマルア子爵という男が処刑されたよう。おそらく初めて出てくる名前でしょうか？

そしてこの件に関して激怒している人物が。どうやらマルア子爵の処刑に関して皇太子イルノスは承認していないらしく、なぜ勝手なことをしたのだと怒っているよう。

それだけイルノスの皇太子としての権威が弱まりつつあるのかもしれませんね。

皇室相手に裁判を

エルシアはアスリエルと２人きりでティータイムを過ごしていました。

そこで彼女は皇室相手に裁判を起こしたいと発言。皇帝と皇太子は権力を利用して市民に蛮行を犯したから、それに見合う罰を受けさせたいのだと。

そして神殿だけが皇室に対抗できる唯一の力であり、エルシアがアスリエルと手を組んだのはこのためでもあったみたいです。

ペゼンテルア公爵家が神殿を後援することで皇室に対抗できるだけの力を手に入れられるというわけですね。

君を利用するつもりが私が利用されていたんだなとアスリエルは少し笑っていました。別に利用されたからといって嫌な気はしていなさそうですし、むしろ嬉しそうにも見えます。笑

一方でイルノスは神殿を狙って何か企んでおり、そのことをエルシアたちも把握しているよう。

これから皇室と神殿の戦いが激しくなっていきそうですね。

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