ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
誘惑作戦は順調か
皇城のネベアの部屋にはアーシャがいて2人きりの時間を過ごしていました。
アーシャはネベアの足を丁寧にマッサージしてあげながら甘い言葉を囁き、彼女は胸がときめいているよう。
以前第10話で美男子に弱いネベアのことを誘惑するようエルシアがアーシャに命じていましたね。第13話あたりでも接触する場面がありましたが、相変わらず誘惑作戦は上手くいっているようです。
アーシャの手にかかればネベアを落とすなどチョロいのかもしれません。
それからアーシャはエルシアと比べてネベアを褒める発言もしていましたが、そんなことを言うのは本当は心が苦しいでしょう…。アーシャはエルシアのことが大好きで忠実ですからね。
アーシャがまさかの追放?
ネベアとアーシャが2人きりの部屋には突然イルノスが怒鳴り込んできました。
どうやらネベアは彼との食事の時間を無断で欠席していたようですね。しかもその間に他の男を部屋に連れ込んでいたわけですから彼の怒りも倍増でしょう。
エルシアならこんな無責任な行動はしなかったはずだとイルノスは考え、ネベアを叱咤するという。皇太子妃なら皇太子妃らしく振る舞えと。
彼がエルシアとネベアを比較する場面は以前もありましたが、そんなにエルシアがいいなら婚約破棄しなければ良かったのにと思ってしまいますが…。苦笑
そしてイルノスはその場にいたアーシャをすぐに皇城の外へつまみ出すよう護衛騎士に指示。誘惑作戦が上手く行っていると思った矢先、まさかこんな形で追放されてしまうとは…。
アーシャからの手紙でこの報告を受けたエルシアは少し動揺しているようでした。とはいえアーシャに危害が加えられるようなことがなかったのは不幸中の幸いですね。
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