ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【84話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
二コラもお茶会に
牢屋に捕らえられて嘆いている二コラですが、ラースの誘いにより貴族令嬢たちとのお茶会に一緒に参加することに。
これには二コラもだいぶ喜んでいるようで。本当に単純ですね。どうして急に姉が優しくしてくれるのかと疑問に思うことも無いみたいです。
お茶会は終始和やかな雰囲気であり、参加した貴族令嬢たちは皆二コラに興味を持っているような様子で色々と質問しているようでした。
そしてその横でラースがニヤッと微笑んでいるという。明らかに何か思惑がありそうですね。
ただ二コラはそんなことなど全く気付いていない様子で、皆お姉さんよりも私と話すほうが楽しいんだろうと気分が良くなっているよう。
勘違いだとしても二コラにとっては束の間の幸せな時間だったかもしれませんね。
やはりそれはラースの作戦
お茶会も終わり二コラが先に帰った後、皆よくやってくれたとラースは貴族令嬢たちを褒めていました。
やはりそれはラースの作戦だったみたいですね。お喋りな二コラからベリエ王国に関する情報を上手く引き出すよう彼女たちに指示していたみたいです。
具体的に二コラがどんな情報を話していたのかは明かされませんでしたが、きっとラースなら有効活用してくれそうです。
またその協力してくれた貴族令嬢たちは元々ニーナが従えていた人たちだったみたいですが、彼女が祖国に帰ってからラースが声をかけたよう。
皆ニーナに代わる皇族との新たなつながりを求めていたようで、今はラースのことを慕ってくれているみたいです。
彼女らも恐怖で支配してくるニーナよりラースのほうが心から慕うことができるでしょうね。今後もラースの味方として彼女らは活躍してくれるかもしれません。
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