ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第81話 | 第82話 | 第83話 |
「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【82話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
思わぬ困難?
前回マリナ王女たちの助言通りにユディットは先王にパーティー開催を提案し、無事に許可されることに。
案外すんなりと認められて良かったですね。さすがマリナ王女とヴィクトリア王女です。
ただそこで思わぬ困難が。パーティー会場の装飾や晩餐会のメニューなどの決裁は主役となるユディットが全てやらなければいけないという。
これには彼女も頭を抱えているようで。これまでそんな経験は一度も無いでしょうし要領も分からないでしょうからね…。
結局ルカに助けを求めて彼が協力してくれることとなりました。
見た目は幼いですが精神年齢は明らかに高そうですから、彼なら上手いことやってくれるのではと。期待したいですね。
見落としていたリスク
パーティーの開催に向けてルカからユディットへある警告が。
リューディガーの王宮への立ち入り禁止令は彼一人に下されたわけではなくヴィンターバルト全体が対象であり、だから傍系であるフランツも王宮へ立ち入れない状況なのだと。
ユディットが入宮してから一度も彼が訪ねて来ないのはそのような事情があったからみたいですね。
ユディットは今回ルカから聞いてそのことを初めて知ったようです。
そのため立ち入り禁止が解除された場合はリューディガーだけでなくフランツが押しかけてくる可能性も生まれるという。
これはユディットもゾッとしているよう。彼女にとっては完全に見落としていたリスクでしょう。
先王にお願いしてフランツだけ指定して立ち入り禁止とかできないのですかね…?とは思ってしまいました。
とにかくパーティー後はフランツに注意が必要になりそうですね。
ルカが恋?
今度のパーティーではルカが現国王の末娘であるシャルロット王女をエスコートする予定なのだとか。王家全員が顔を出すべきだという先王の意向により決定されたみたいです。
ユディットの記憶によると小説でのシャルロット王女はルカにとって大きな助けとなった人物なのだと。
なるほど~。この世界においても同じようにルカを手助けする存在になってくれるでしょうか。
またシャルロット王女の話をするときにルカは頬を赤らめて少し恥ずかしそうにしているよう。クールな彼がこんな表情をするとは、まさか恋をしてしまったのですかね?
そのことに気づいたユディットはニヤニヤしているようで。笑
シャルロット王女はまだ作中で登場したことがなく、今度のパーティーのときに初登場となるかもしれません。どんな人物なのか楽しみですね。
イザベラを迎え入れ
イザベラは侍女となるための教育を受け終えて、ついにユディットのもとへやってきました。
若干気まずさはありそうですが侍女として礼儀正しく振る舞っているよう。彼女が真面目に仕えてくれるのか、それとも裏切ったりするのか、今のところは分からないですね。
ユディットも色々な可能性を考え、信頼を寄せるローラにイザベラを監視させるつもりみたいです。何か怪しい動きがあればローラが全て報告してくれるでしょう。
以前第79話で、何でもするから子供を守って欲しいと言って流した涙が本物だったと信じたいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第81話 | 第82話 | 第83話 |