ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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【80話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
全ては順調に
ラース主導で徹底的に対策したことで港町で流行っていた感染症は収まり、無事に漁業も再開されることに。
それからまもなく真珠が発見されて大量に採れるようになり、全てはラースの思惑通り順調に進んでいるよう。
港町の町民たちも救いの手を差し伸べてくれたラースのことをまるで聖女のように慕っているみたいですね。
シャリオルト帝国に港を譲渡した途端に大量の真珠が発見されたとなるとプルート王国の国王も悔しがっていることでしょう。笑
ちなみに前世での同時期の出来事も少し描かれていて、ベリエ王国にいたラースは両親の理不尽な要求でどうにか少量の真珠をプルート王国から入手したとか。
しかしラースは一粒も貰えずに全て妹二コラにプレゼントされたらしく。ベリエ王家の家族とのエピソードはどれも不快になるものばかりですね。
もし今世でベリエ王家が真珠を要求してきても一粒たりとも譲って欲しくないです。
激怒するゼフォン
そのころゼフォンはとある手紙を片手に非常に険しい表情を浮かべていました。
どうやらそれはベリエ王家から送られてきた手紙であり、そこには第1王女ラースの帰還を要求する旨が書かれているよう。
本当に愚か者たちですね…。今さらラースのことを返して欲しいだなんて。
ラースがいなくなってから仕事がうまく回らなくなっている様子がこれまでにも描かれていましたから、彼女の存在がどれほど重要だったのか今になって分かったのでしょうか。
もちろんゼフォンが要求に応じるはずがないですし、ラース本人も当然拒否するでしょう。
ラースを返して欲しいなんて言えないようにベリエ王家を懲らしめてやって欲しいですね。
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