ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【76話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シェリアと面会
逮捕されたシェリアは監獄に閉じ込められ、そしてメルデニークは彼女へ面会しに行くことに。
メルデニークの顔を見るとシェリアは怒っている様子で、私がそんなに悪いことをしたかと声を荒らげてくるという。
逮捕後の追加調査で脱税や横領、他貴族の領地を奪うために濡れ衣を着せて死に追いやったりなどありとあらゆる悪事が明らかになったようですが、それでもシェリアは悪いことをしたという自覚がないみたいですね…。
これにはメルデニークもただただ呆れた様子でした。シェリアには反省しろと言うだけ無駄なのかもしれません。
そこにレノックスが
メルデニークとシェリアの面会中、そこにはレノックスがやってきました。
私のことを助けて欲しいと要求するシェリアに対し、巻き込まないでくれと煩わしそうにするレノックス。彼は社交界での自身のイメージが低下するのを防ぐためシェリアとは無関係であるという主張を貫きたいよう。
しかも彼は裁判で自分とは無関係であるとシェリアに証言して欲しいらしく。
2人とも自分のことしか考えていないようですね。そのやり取りを見て、2人の間に愛などなかったのだなとメルデニークも呆れているようでした。
レノックスとシェリアはどこまでも醜い奴らでしたね。
口封じ
メルデニークにはドミニクからある知らせが。どうやら監獄の中で教授アベルと神官ループテルが死んだのだとか。暴れた形跡などはなく突然死んだよう。
しかも2人とも顔に”神の意思に逆らった者”という言葉が古代語で書かれていたとか。
どうやら口封じのために殺されたみたいですね。もちろん黒幕は教皇でしょう。
ドミニク曰く監獄に忍び込んで2人を殺害した者はかなりの実力者だとか。そんな強い奴が教皇の手先にいるとなると厄介ですね…。
そのうちメルデニークとドミニクの前にも現れるかもしれません。
卵が孵化
教皇は異種族の力に執着しているということで、教皇と戦うために異種族の頂点であるドラゴンに知恵を借りてみるのはどうかとメルデニークは考えたよう。
そういうわけでメルデニークは至急卵の孵化にチャレンジしてみることに。以前もチラッと登場していたドラゴンの卵ですね。
第54話でも一度孵化して男の子が産まれましたが、その時は不完全だったのか戻ってしまうということがありました。笑
今回あらためてメルデニークが卵を撫でながら話しかけてみると、またもあっさりと卵が割れて中から何かが現れることに。
何が現れたのか今回詳しくは描かれず。この間の男の子の成長した姿とかではないっぽい…?続きが気になるところです。
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