ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【78話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アレンスキー公爵家へ乗り込み
シャリオルト皇后の首はいつ届くのだ声を荒らげて待っているアレンスキー公爵。やはり刺客を送り込んできたのは彼だったようですね。
そんなところにボロボロの姿に変わり果てた刺客を担いでラースの一行が公爵邸へ押しかけてくることに。
これにはアレンスキー公爵も激しく動揺しているよう。その刺客一人でラースたちを暗殺できると考えていたのなら甘すぎますね。
部下が勝手にやったことだと彼は言い逃れしようとしていて、あまりにも見苦し過ぎます。
港町の真相
ラースは町民が病気に苦しんでいる例の港町についてアレンスキー公爵を問いただすことに。
彼の話によると原因不明の感染症が流行り、拡大を食い止めるために町全体を閉鎖したのだとか。港町を立ち入り禁止区域に指定して町民を徹底的に閉じ込めたみたいです。
なるほど…。つまり国が彼らのことを見捨てたというわけですね。国のトップに立つ人たちが冷酷なのでしょう。
彼には罰を
港町について十分情報を聞き出したラースは、用が済んだということで部屋を出て行くことに。
もちろんアレンスキー公爵のことを許すはずがなく、あとの処理は番犬のティーチとサチに任せていました。
アレンスキー公爵は番犬2頭に襲われて倒れこみ、その後どうなったかは描かれず。さすがに殺してはいないですかね?
いずれにせよアレンスキー公爵とニーナにはこれ以上ラースの前に現れないで欲しいものです。
原因究明のために?
アレンスキー公爵の話によると感染症の原因は不明なままということでしたが、ラースには何やら考えがあるよう。
凡人なら原因究明は難しいだろうと考えながらバザロフ公爵のことを思い浮かべていたみたいです。
確かに医学界の最高権威者である彼ならばすぐに突き止めてくれるかもしれません。
それにしてもまたバザロフ公爵に頼るときがくるとは。彼の活躍の場面は意外と多いですね。
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