ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第72話 | 第73話 | 第74話 |
「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【73話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
強い絆で結ばれた仲間
前回ノエルが北部の貧民集団の中で暮らしていたという話や、ラム傭兵ギルドのメンバーが当時の貧民の仲間だったという話が出てきましたね。
ただギルドのメンバーを集めるのは平坦な道ではなかったらしく。ノエルが大人になってから北部へ行くと当時の貧民集団は解体され、皆奴隷として売られていたのだとか。
イレンのことをいつも守ってくれるルイゼルなんかも奴隷として苦しい時期を過ごした一人だったようですね…。
それからノエルは武力で帝国の奴隷商団をひっくり返し、長い時間をかけてかつての仲間を一人ずつ救出したよう。
ノエルは自分が一人大公家に行ったせいで皆を苦しめてしまったと今でも罪悪感を感じているみたいですが、ギルドのメンバーは誰もノエルを責めたりはしないでしょうね。彼のおかげで皆助かったわけですから。
そんな苦しい経験をしてきたメンバーなのでラム傭兵ギルドは固い絆で結ばれているのかもしれません。
プレダン子爵領に到着
ノエルとイレンらの一行はプレダン子爵家の邸宅に到着することに。
イレンは3歳までそこに住んでいたということで、辺りを見渡してぼんやりと記憶が蘇ってきたよう。
そして執事が出迎えてくれましたが、彼も幼い頃のイレンを覚えてくれていたみたいです。
また執事の話によると、プレダン子爵夫人はずいぶん前からイレンのことを恋しく思っていたのだとか。
そんな話を聞くと胸が痛くなりますね…。たまに会いに行けばよかったとイレンも後悔してしまうのでは…?
あとイレンはなぜ自分がここに住んでいたのかその理由が気になっているようで。そこら辺の真相も気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第72話 | 第73話 | 第74話 |