【61話】愛は要らないのでお金でも稼ごうと思いますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【61話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

もっとタルカンを知りたい

前回タルカンが実は甘い物嫌いだったという事実を知ることになったアリスティーネ。

彼女はむやみに甘い物を勧めてしまったことを反省しつつ、タルカンの好きな物や嫌いな物について自分は何も知らなかったんだと自覚することに。

そしてもっと彼について知りたいと思うようになったみたいです。

ついにアリスティーネがタルカンに興味を持つようになったようですね。これは２人の関係発展を期待するうえではポジティブな気持ちの変化かもしれません。

今までよりもアリスティーネがタルカンに歩み寄ってくれるようになるといいですね。

国王も絶賛

アリスティーネは国王ネプテルとティータイムを過ごしていました。そこにはタルカンも同席しているよう。

そこで彼女は医療用メスの事業について話し、彼女のアイデアをネプテルも絶賛している様子。

また以前第１０話でアイルゴの野蛮な国という汚名を消し去りたいというアリスティーネの発言がありましたが、世界一のメスの開発により医療大国という名声を手に入れて野蛮な国のイメージを払拭するのが彼女の作戦なのだと。

その考えにネプテルは感心しているようでした。

国王を前にして大胆な宣言をしていたアリスティーネですが、口だけではなくしっかりと行動に移しているところがさすがですね。

見落としていたもの？

ティータイムは庭園で行われており、ふとアリスティーネがそばにある池の水面を見てみると何やらある光景が映し出されることに。どうやらこのタイミングで帝王眼が発動したようです。

水面に映ったのはアリスティーネとリトレンの２人きりの場面。そしてメスが失敗したのは自分が作り間違えたせいだとリトレンが謝罪しているという。

何だかよくない未来を見てしまったようですね…。

謝るリトレンに対して、メスの失敗は私の責任だとアリスティーネは彼を守る発言をしていました。

結局どんなミスがあって誰が悪かったのかはこの会話だけでは分かりませんでしたが、とにかく帝王眼で見た未来では事業が失敗してしまったようで。さすがのアリスティーネも動揺している様子。

それから彼女はどこで間違いがあったのかこれまでのことを思い返し、そして何かに気づくことに。

その気づきが帝王眼で見た失敗を避けるための正解だといいですね。彼女が一体何に気づいたのか続きが気になるところです。

＞全話まとめ一覧はこちら