ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
帝王眼で見たもの
アリスティーネが洗面台の水面を見ていると、帝王眼によってあるものが見えてくることに。それは例の鍛冶職人の男が働いている鍛冶屋での一幕。
その鍛冶職人の男は以前第20話のパーティーの場面でも登場していましたね。今回明かされましたがカタラマン鍛冶屋に所属していてリトレンという名前らしいです。
そして水面に映し出された場面では、何やらリトレンが同僚の職人たちに囲まれて責められているよう。カタラマンの恥だと。
そのせいでカタラマンが他の鍛冶屋からも笑い者にされているのだとか。
リトレンは何か大きなミスでもやらかしたのですかね…?そこら辺は具体的に触れられることはなく。
のちに帝国最高の鍛冶職人になる人物ということで、腕前が悪くて責められているなんてことは考えづらいですが。真相が気になるところです。
右手の親指
同僚たちから責められるリトレンは酷い目に遭わされることに。
自らここを出て行けるようにしてやるということで、数人がかりで取り押さえられ、そして何とナイフで右手の親指を切断されることに。
以前第20話でも右手の親指の話がありましたが、まさかこんな形で失うことになっていたとは…。周りの奴らが酷すぎますね。
職人にとって自分の手は命だと思うので、親指を失うのは相当な痛手でしょう。
幸いこれはアリスティーネが帝王眼で見た未来の話だと思うので、どうにか彼女が助けてあげて欲しいところ。
彼女はリトレンを探すのに協力してくれることになっているムカリのところへ明日すぐに会いに行くつもりのようで。
これでちょうどムカリの誤解も解けると良いですね。アリスティーネが興味を持っている男は事業のための鍛冶職人であると。
今後の展開が楽しみです。
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