ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
謎の勘違い
タルカンとアリスティーネ、ディオナが3人で過ごすティータイム。
スイーツを食べているときの会話で色々と勘違いがあり、アリスティーネはディオナがお腹の調子が悪くて困っていると思い込んでしまうことに。
便秘かもしくはお腹を下しているのか、とにかくお腹の病気だと思ってしまったみたいですね。
まさかの勘違いにディオナは取り乱しているよう。これまで完璧な女性として振る舞ってきたと彼女は自負しているようなので、タルカンの前でそのような話をされたくなかったのでしょう。
結局ディオナは逃げるようにティータイムの場から立ち去って行きました。いい気味ですね。笑
一方のアリスティーネは戸惑ったまま。一連の話を聞いていたタルカンはアリスティーネに促されて腸に効く薬をディオナに送ろうと考えたよう。
謎の勘違いで話がよく分からない方向に進んでしまいましたね。笑
ムカリが変わった
アリスティーネのせいで恥をかいたとディオナが悔しがっていると、たまたまムカリと遭遇することに。
ディオナはここぞとばかりにアリスティーネに侮辱されたと泣きつきましたが、以前とは違いムカリの反応はいまいちなよう。もしかしたら勘違いがあったのではと。
アリスティーネが他人を侮辱するような人間ではないと分かったからでしょうね。
これまでのムカリであればすぐにディオナの話を鵜呑みにしてアリスティーネに敵意を向けていたと思いますが、彼も変わってきたようです。
全然味方をしてくれないムカリにディオナは内心腹を立てているようで、態度には出さないものの心の中で彼のことを役立たずな男だと思ったみたいです。
そうやってすぐ他人のことを見下したりするところに彼女の人間性が表れていますね。
ただアリスティーネがタルカン以外の男に興味を持っているらしいという話をディオナが掘り返すと、それについては調べる必要があると言うムカリ。
彼が仕えているのはタルカンであり、主君を裏切るようなことが万が一でもあるなら許さないということでしょう。早く真実が明らかになって、ムカリがアリスティーネを完全に信頼してくれるようになるといいです。
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