ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
背後にはタルカン
アリスティーネの巧みな話術でムカリたちの暴行事件も無かったことになり、シルバヌスの騎士たちを祖国へ帰らせることで合意。
話はまとまりアリスティーネが部屋を出て行こうとしたところ、不満を持ったシルバヌスの騎士が不意を突いて彼女に襲い掛かってくるという。
か弱い女性に対して力で危害を加えようとするとは本当にしょうもない奴ですね。
ただ騎士がふと見ると部屋の出入り口にタルカンの姿があり、怖い顔で睨むタルカンに怖気づいて何事もなかったかのように振舞っていました。
どうしたのかとアリスティーネが振り向いた時にはタルカンの姿はなく。
タルカンは気づかれないようにこっそりと彼女のことを守ってくれたみたいですね。
その後2人は建物の外で顔を合わせていましたが、今来たばかりだとタルカンは誤魔化していました。実は自分が守ってあげたと知られるのが恥ずかしいのかもしれません。笑
側近たちの姿も
治療室でのアリスティーネとシルバヌスの騎士たちのやり取りは、実は外から窓越しに側近たちが見ていたよう。
デュランテ、ジャカレン、ムカリとタルカンの最側近が勢揃いで見守っていたみたいです。皆アリスティーネがどう話をまとめ上げるか気になっていたのでしょうか。
結局タルカンが守ってくれたものの、彼が現れなかったらどうなっていたのかとムカリは怒っているよう。
騎士が自分の使える主君に対して襲い掛かろうとするなんて許せないみたいです。
ムカリは初めはアリスティーネに敵意を向けていましたが、いつの間にか彼女のことを心配してくれるようになったみたいですね。
第24話あたりで2人きりで話している場面がありましたが、彼女が悪い人ではないと分かってくれたのでしょうか。
デュランテやジャカレンほどではないかもしれませんが、ムカリも徐々にアリスティーネの味方になってくれそうですね。
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