ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
騒動の真相は
騎士たちのいざこざの件でデュランテ、ジャカレン、ムカリの3人がタルカンの執務室に呼び出されていました。
前回の話だとデュランテだけが何か問題を起こしたのかと思いましたが、どうやら3人とも騒動の当事者のようですね。
デュランテらの話によると、寝室を守るべきはずのシルバヌスの騎士たちは持ち場を離れてさぼり酒を飲んでいたよう。
そしてアイルゴのことを野蛮人だと馬鹿にし、アリスティーネのことを侮辱するような話題で盛り上がっていたみたいです。
本当にシルバヌスの騎士たちはろくな奴がいないですね…。
その状況にムカリは腹を立てて彼らに殴りかかったのだとか。結局先頭を切って手を出したのは彼でしたか。笑
それからその場にいたデュランテもジャカレンも止めることはなく、むしろ加勢することに。2人ともムカリよりも冷静で賢い人たちですが、そんな彼らでもそれが正しいと判断したのですね。
そんな報告を受けたタルカンは、自分の花嫁を侮辱した奴らを放っておいたなら許さなかったとのことで、使える主君の意向に沿った判断をしたという意味でデュランテらの選択は正しかったと言えそうです。
動じないアリスティーネ
騎士たちのいざこざについてアリスティーネはブロディーから報告を受けていました。
当然ブロディーはアイルゴ側が全て悪いといった旨の内容を報告。アイルゴの騎士が突然シルバヌスの騎士に暴行を加えたと。
騎士も侍女も揃いも揃ってシルバヌスの人間はまともではないですね。
しかしそんな話にアリスティーネは全く動じることはなく。なぜ私がそんなことを気にかけなければいけないのかという感じでしょうか。
彼女の堂々とした態度にむしろブロディーのほうが動揺しているようでした。
ブロディーとしてはこの件でシルバヌス側が優位に立てるようにしたかったのでしょうが、アリスティーネには通用しなそうですね。笑
むしろシルバヌスの騎士たちの愚行のほうが非難されて欲しいくらいです。
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