ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【102話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
人魚は危険
前回に引き続き人魚に関する話。ウンディナ領主曰く、隣接国のモルカが人魚を刺激し続けているため、人魚が人間に反感を持っていてこちらにも飛び火してくる可能性があるとか。
モルカはあの煩わしいセイブリアンの母の出身国でしたね。ろくでもない奴らです。
そしてウンディナ領主の顔には傷があり、それはかつて人魚たちの戦いで負った傷なのだと。
人魚らは美しい歌声で船員を魅了し、船を沈没させる場合が多いらしく。体も頑丈で武力も協力なのだとか。中々手強そうな種族ですね。
ちなみにかつては女性が船に乗ることは禁止されていたものの、女性は人魚の歌に魅了されないからという理由で認められたらしく。それでウンディナ領主も船に乗って戦いに出ていたみたいです。
もしかしたら今後アビゲールやブランシュも女性である強みを感じる場面があるかも?
それからその夜セイブリアンとアビゲール、ブランシュはテラスで眺めていたのですが、そのとき水面から顔を出してこちらを見つめている怪しい影が。
それは人魚のようで、私の運命の相手を見つけたなどと不気味に呟いていました。おそらくセイブリアンのことですかね…?
彼が人魚の標的になる展開が待っているのかもしれません。気をつけて欲しいところですね。
星座に見覚えが?
夜の海を皆で眺めていた際、星空を見上げたヴェリテはなぜか星座を見慣れているように感じたよう。
これまでずっと室内で過ごしていたのになぜなのだろうかと彼自身も不思議に思っているようでした。
ヴェリテに関してはまだ謎に包まれている部分が多いですからね。もしかしたら鏡になる前の人生があってそこで星座を見ていたとか?
真相が気になるところです。
ブランシュの能力?
東部に到着してから5日が経過し、セイブリアンら一行は船に乗って東部の島々を治めるウンディナ小領主に会いに行くことに。
歴訪の日程でずっと鏡を持ち歩くのも負担だろうからと、ヴェリテは自身の意向で別荘に残ったみたいですね。
そして船の部屋でアビゲールとブランシュが2人きりになった際、ブランシュは言いづらそうにあることを話し始めました。
なんとさっきカモメの言うことが聞き取れた気がするのだと。もうすぐ風が荒れそうだとカモメが言ったというのです。
まさかブランシュの特殊能力でしょうか?動物の言葉が理解できるみたいな?
おそらくこの後カモメの言う通り海が荒れることになるのでしょうね。ブランシュに起きた不思議な出来事の真相が気になります。
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