ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
控室に来たディオナ
結婚式が始まる前、アリスティーネのいる新婦の控室にはディオナがやってきました。これはまた面倒なことになりそうな予感がしますね…。
しかもディオナはそこに来る前に令嬢たちと会話を交わしていて、まるでアリスティーネから無理やり呼び出されたかのような口ぶりで話していたよう。
政略結婚でタルカンの妻になるアリスティーネが、彼の恋人であるディオナを嫌がらせ目的で呼び出したみたいな構図を作り上げたいのでしょうか?
そんな噂を令嬢たちに広めさせてアリスティーネが悪者扱いされるよう仕向けているのでしょうね。
ここら辺の立ち回りをみるとディオナはかなり性格が悪そうな感じがします。
ムカリなんかは大切な仲間の騎士の妹だからとディオナのことを信頼しているようでしたが、彼女の腐った性根が明らかになって欲しいですね。
ディオナの挑発
アリスティーネと顔を合わせたディオナは彼女の美しさに動揺したみたいですが、何とか平静を装ったよう。
本心ではこの女には勝てないと思った部分もあるのではとも。それだけ酷くたじろいでいたので。
それからディオナは結婚を祝福する言葉を述べた後、おもむろにタルカンとの思い出話をし始めることに。
タルカンの母とディオナの母は親友で両家も仲が良かったらしく、そういう環境もあってタルカンとディオナも特別に親しかったのだとか。とにかく他の人とは違ってお互い特別な関係だったということをやたらと強調。
あくまでもタルカンが好きなのは私であってお前は政略結婚にすぎないと暗に言いたいみたいですね。
そうやってアリスティーネのことを挑発して手を出させようとでもしているのかもしれません。万が一この場で殴るようなことがあれば、アリスティーネの悪い評判も一気に広まるでしょうから。
しかしアリスティーネは挑発に乗るどころかただただ退屈そうに話を聞いているよう。それが逆にディオナにとっては精神的ダメージが大きそうですが。笑
アリスティーネもディオナからの敵意は感じたうえで、淡々と返事を返すのみ。相手の思い通りにさせるわけにはいかないですから、アリスティーネにはこの調子で適当にやり過ごして欲しいですね。
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