ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第7話 | 第8話 | 第9話 |
「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
賢い立ち回り
アリスティーネによって追い詰められた王妃派の王子王女たち。
パエラミアンに促されてスタリーナは自身の失言を謝罪することに。いつも相手を見下す礼儀知らずなスタリーナに頭を下げさせたということで、タルカンはアリスティーネの立ち回りに感心しているよう。
その後アリスティーネはそれ以上追及することはなく、スタリーナに歩み寄る姿勢を見せることに。
大胆ながらもやり過ぎないアリスティーネの振る舞いに皇帝ネプテルも少し微笑んでいるようでした。
もうアリスティーネの有能さは完全にネプテルに伝わったかもしれませんね。
口を開いた第2王女
それからずっと静観していた第2王女エニカリナが口を開きました。
これ以上騒がないようにと言うネプテルに同調し、騒動を起こしたパエラミアンやスタリーナたちを注意するという。
う~ん、何だかエニカリナが一番ずる賢い雰囲気が感じられますね…。
それからエニカリナは笑顔でアリスティーネに近寄ってきて、これからアリスお姉様と呼びたいなどと言ってきました。
表面上は仲良くしようということでしょうか。不気味な笑みを浮かべる場面もあり、その笑顔の裏でアリスティーネに敵意を向けているのは明らかですね。
ちなみにエニカリナは王妃の娘であり、第1王子ハミルの妹なのだと。そのような環境からも発言力を持っていることがうかがえます。
第1王女パエラミアンなんかは王妃につくことを選んだものの元は側室の子らしいですから、もしかしたらエニカリナより立場が弱いかも?
とにかくエニカリナには一番気をつけたほうが良さそうですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第7話 | 第8話 | 第9話 |