ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第26話 | 第27話 | 第28話 |
「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人は知り合い?
レノックスと口論していた場に突然現れた人物。それは皇帝と一緒にいた女性であり、シオナ・テュベローズだと名乗ってきました。
名前が明かされるのは今回が初めてですね。プシケも初対面のようで彼女のことは知らず。
そのわりにシオナは馴れ馴れしく話しかけてきて、なんかちょっと嫌な感じはしてしまいます。
それからリアが間に入り、あまり近づくなとシオナに警告してプシケを連れてすぐにその場を去ることに。
どうやらリアはシオナと顔見知りのようですね。魔法使いとして何か繋がりがあったのでしょうか?
それに仲が悪そうで、とくにリアのほうがシオナを露骨に嫌っているように見えました。2人がどういう関係なのか気になるところです。
調査の結果
それから禁じられた魔法を追跡した調査結果について、プシケ曰くこれまでに見たことのないケースなのだとか。
通常どんな魔法を使った場合でも魔法使い特有の波長が残るらしいのですが、今回の件に関しては魔法発動の主体が人ではないようなのだと。
なるほど~。シオナは追跡されないように対策でもしているのでしょうか?第24話で魔法陣のようなものが描かれていましたが、それも何か関係していたり?真相が気になります。
リアの様子が変?
また魔獣出現騒動の当日について、シルキシア公爵家の護衛だったエイデンという男と待ち合わせをしていたとプシケが話すと、リアの表情が一変することに。
それからリアは特に何も語ることなく、急いでどこかへ行っていました。
以前第17話で明かされてたようにリアはエイデンと同じヒレイス男爵家の人ですからね。それで何か思うところがあったのでしょう。
その関係が兄弟とかなのかもう少し遠い親戚だったりするのか、気になるところです。
レスティル公爵の素直な気持ち
プシケがレスティル公爵邸へ帰ると、レスティル公爵が出迎えてくれることに。
そしてプシケの頬に叩かれた跡があるのを見て心配してくれているよう。やはり彼は優しいです。
レノックスと少しいざこざがあったとプシケが話すと、彼はレノックスに対して憤りを感じているようでした。
今度会うことがあればレスティル公爵は黙っていないでしょうね。
それからプシケがなるべく早くここを出て行くつもりである旨を伝えると、レスティル公爵は頭を抱えているよう。もはや彼としてはプシケに出て行って欲しくないようですからね。
レスティル公爵はプシケの存在が自分を助けてくれるのだとあらためて強調。彼女がレスティル公爵の異能の暴走を止められる唯一の存在なわけです。
そして単にそれだけではなく、プシケのことが気になるのだと正直に打ち明けていました。彼がそんなことを言うのはこれが初めてかもしれません。
ただ無理やりここに引き留めるつもりはなく、プシケ意思を尊重するつもりだとも。
彼の素直な言葉をプシケはどう受け止めるでしょうか?彼女の気持ちに何か変化があるか注目ですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第26話 | 第27話 | 第28話 |