ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
いつも通りのリリアン
イソレットと一緒に喫茶店に入ったプシケですが、隣の個室からリリアンとヒルビアの話し声が聞こえてくることに。
リリアンはプシケが家出したことを話題に出しており、案の定プシケのことを悪者扱いしているようで、まるで自分が被害者かのように涙を浮かべていました。
いつも通りのリリアンという感じですね。彼女はいつもそうやって周囲から同情を買おうとしますから。
そんな話が聞こえてきてもプシケは顔色一つ変えることなく。彼女にとってはどうでもよい事なのでしょう。
プシケにはそんなくだらないことを気にせずに生きていって欲しいですね。
プシケの知らなかったこと
それからリリアンとヒルビアはレアス事件に関する話題に。リリアンはそれについて何も知らず、ヒルビアが説明しているよう。
話の内容は大体プシケも知っている通りでしたが、彼女にとって初耳の新事実も。なんとレアスの家門はシルキシアなのだと。
これにはプシケも目を見開いて驚いていました。
ただ以前第17話でプシケはレアスの娘であり、そしてプシケはシルキシアの血筋だという話がありました。
そうすると必然的にレアスの家門がシルキシアということになりますね。この時事を知ったことがプシケに何か影響するのか、彼女の動向に注目です。
魔獣の襲撃
その日プシケはエイデンと約束があるようで、街の片隅で彼のことを待っていました。
そんな中で彼女の前に突然魔獣が現れることに。これは予想外の展開ですね…。
持っている短剣で応戦するも中々魔獣の数は減らず。ふと見ると空中に魔法陣のようなものが浮かんでいて、そこから次々と魔獣が出現しているという。
どうやらそれは禁じられた魔法で人為的に作られたもののよう。つまり誰かが意図的にプシケに危害を加えようとしている可能性がありそうですね。
ちょうどエイデンと待ち合わせていたということもあり、状況からすると彼の罠という可能性もあるかもしれませんが、ただ彼がそんなことするとは思えないですよね…。黒幕が誰なのか気になるところ。
ついにプシケは魔獣に包囲されてしまい、生き残るにはもうこれしか方法がないということで力を解放することに。
この力というのは例の”永劫の氷”とは別物なのでしょうかね?レスティル公爵から見てプシケはそれについて知らなそうだという話でしたが。
ただプシケは力が制御できなくなってしまいどうすることもできず。そこに助けに現れたのがレスティル公爵でした。
レスティル公爵はいざというときに頼もしいですね。魔獣に包囲された危機的状況ですが、どうにか打開策を見つけたいですね。
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