ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。
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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
手の傷
カフェのような場所で契約書にサインを交わしているレスティル公爵とプシケ。
その最中にレスティル公爵はプシケの手に刻まれた多くの傷跡を気にしていました。それはとても貴族令嬢の手とは思えないもので、剣術の鍛錬によるものだと彼は気づいているよう。
そういうプシケの些細なことに気づくのもレスティル公爵が彼女を気にするようになった証拠でしょう。
彼に問われてプシケは10年以上剣術をやってきたと正直に答えていました。これまでは手袋などをして隠していたものの、もう家を出るつもりだから隠す必要もないと思ったみたいです。
愚か者の公女という噂とはかけ離れているように思えるプシケに、レスティル公爵はますます興味を抱いているよう。
今後2人の関係がどうなっていくのかは注目ですね。
そこにシルキシア一家が
プシケたちのもとには偶然シルキシアの者たちがやってきました。イザール、レノックス、リリアンの3人です。
イザールとレスティル公爵は仲が悪いようで、顔を合わせるや否や睨み合うという。
それからリリアンはニコニコと笑顔を見せてあざとくレスティル公爵に話しかけていましたが、彼はリリアンに興味がないようで冷たい対応を見せていました。
リリアンのショックを受けている様子は最高ですね。軽くあしらわれていい気味です。笑
イザールとの口論
それからイザールはドレスの仕立てを断ってまで向かった急ぎの用がこんな事だったのかと怒っているようで、プシケに罰を与えると言い出すという。
それは一週間シルキシアの名をかたることを禁止し公女としての待遇を受けることを許さないと。
プシケとしてはどうでもいい事でありあっさりと受け入れていましたが、その態度が気に入らなかったのかイザールは演武場への立ち入りも禁ずると言い始めました。
面倒ですね…。命じられた罰を受け入れたのだからそれでよくないですか…?
イザールはプシケが必死に許しを請う展開を期待していたのかもしれませんね。
そしてプシケは彼女の憩いの場である演武場への立ち入り禁止を受け入れる気はなく、イザールが指定した私兵と対戦して勝ったら立ち入りを認めて欲しいと提案。
まあプシケはイザールより強いということですから、誰が来ても負けることはなさそうですよね。問題はイザールが提案を受け入れるかどうかでしょうか。
もうプシケは前世みたいに気を遣って自分の能力を隠す必要はないはずなので、彼女の本当の力を見せつけて欲しいですね。
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