ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【117話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
本能的な恐怖
大量に血を流して瀕死の状態ながらもタンスの下に隠れて出てこようとしないビビ。
医者曰く心身とも極度に不安定な状態であり、本能的な恐怖が理性を上回ってしまっているのではと。
助かるためには早く出てきて治療を受けるべきなのは明白ですが、恐怖心からそんなことも考えられなくなってしまっているのでしょう。
出てきてくれないと命が危ないとバレンスが説得にかかるも、ビビは全く出てこようとはせず。
タンスの下で一人苦しんでいるビビを見てバレンスも胸を痛めて涙を浮かべているようでした。
グレース家の皆がビビのことを心配していて、どれほど愛されているのかがよく伝わってきますね。
無事に救出
ウサギであるビビは本能的に肉食系獣人を警戒してしまうのだろうということで、同じく草食系獣人であるリルが呼ばれることに。
リルは見た目はゴリラっぽいですがウマ獣人でしたね。
そしてリルの活躍もあってビビをついにタンスの下から出すことに成功。やはり同じ草食系獣人ということですぐに警戒を緩めてくれたみたいです。
それからビビはすぐに医務室へと連れて行かれ、至急手術を始めるのだとか。
アヒンは発作が治ったらしいということでしたが、それよりもビビに万が一のことがあったら彼は悔やんでも悔やみきれないでしょう。
ビビを想うアヒンのためにもどうにか彼女が無事であって欲しいところですね。
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