ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
狙い通りにはならず
カンナに騙されたことで怒っているオルシーニ。彼をさらにヒートアップさせようとカンナは挑発するという。
彼女の狙いとしては敢えて傷が残る程の暴力を受け、それを口実に父からアディス公爵家を出ていく許可を貰おうというものだったみたいです。
カンナはとにかくあらゆる手段で父の説得を試みようとしているようですね。
しかし以外にもオルシーニは暴力を振るうことはなく、怒りながらもその場を大人しく立ち去っていくことに。
オルシーニは彼女の正体がカンナだったと分かった後でもドキドキと不意に胸を高鳴らせている場面があったので、彼女に魅力を感じて手を出すことが出来なかったのかもしれません。
まあ魅力を感じてしまったところで姉弟関係なわけなんですけどね…。苦笑
そこにシルビアンが
オルシーニとの一悶着を終えて一人庭園に座り込むカンナ。今日は色々あったので少し疲れているみたいですね。
そんな彼女のもとにはシルビアンがやってきました。前回テラスからこちらを見ていたので、わざわざカンナと顔を合わせに来たようです。
予想外の人との遭遇にカンナは少し驚いている様子。しかもシルビアンのほうから話しかけてきてさらに驚いているよう。
というのもこれまでシルビアンからカンナに話しかけたことは、過去7年でたったの一度も無かったのだとか。
それが今回突然話しかけてくるとは一体どういう風の吹き回しなのでしょうか?
あとシルビアンはさっきカンナが男と一緒にいたことを話題に出してきました。
どうやらそれは彼女の弟であるオルシーニだとは気づいていないみたいですね。夜の庭園で男女が熱いひとときを過ごしたとでも勘違いしていそうです。
シルビアンはカンナが何をしようが構わないと言いつつ、これまでの態度とは少し違うようにも見えます。彼が何を考えているのか気になるところ。
一方のカンナは浮気を口実に相手から離婚を望んでくれる展開に期待して、一緒に居たのがオルシーニであることを敢えて隠していました。
果たしてカンナは狙い通りにシルビアンを離婚へ誘導することが出来るのか注目ですね。
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