ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
母との別れ
アンナはモンテペトラ公爵城を出て行くことになり、彼女の出発の日にミカエルが会いに行くことに。
どうやらミカエルは母アンナに伝えたい言葉があるよう。それはもう二度とこの城へ来ないで欲しいということ。別に母が憎いからというわけではなく、ただ母が望むような息子にはなれないからと。
そしてミカエルは今自分はライラたちから愛されて幸せだという気持ちも伝えていました。
アンナはそんな息子の言葉を受け入れて城を出て行くことに。一応彼女なりに本当に息子を愛しているつもりではあったみたいですね。そして今は息子に申し訳なかったという気持ちも持っているようです。
これまでのアンナであれば怒りに任せてミカエルのことを殴ったりしそうでしたが、まあ少しはまともになったのかもしれませんね。
複雑な思い
アンナの出発を見送った後、ミカエルはライラにあることを伝えてきました。それはこれからずっと自分がライラを守ってあげると。
どうやらライラが悪夢に苦しめられたと聞いて、ミカエルは彼女のことが心配になったみたいです。
だからこれからも元気でいられるよう守ってあげたいのだとか。なんという良い子なんでしょう。笑
その言葉にライラは笑顔で応えつつ、自分は去らなければいけないのにどうしようという複雑な気持ちになったよう。
確かにこれは期限の決まった契約結婚ですからね…。今後しばらくライラはこの複雑な思いに悩まされるかもしれませんね。
役に立たない紙くず?
馬車移動中のルーカスの片手には一枚の書類が。それはライラとの結婚契約書。
それを見つめながらルーカスは、この役に立たない紙くずをどう処理しようかと呟いていました。
どうやら彼はライラとの関係を契約結婚なんかで終わらせるつもりは無さそうですね。ライラが悩んでいる一方でルーカスはもう心を決めていそうです。
早く契約なんか破棄して本当の夫婦として幸せになって欲しいものです。
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