ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
紳士なルーカス
成人式の最中ルーカスはずっとライラに優しく紳士に接してくれていました。
皇帝から名前を呼ばれて前に出る際は、ライラの手にキスをしてから向かうという。そして常に彼女の手を握り、ダンスの途中でドレスが破けるというトラブルの際にはお姫様抱っこで抱えてくれることに。
そんな思いやりのある彼の振る舞いに、私の本当の居場所はここなのかもしれないとライラも思ってしまったよう。
胸がドキドキと高鳴っているようで、もしかしたらルーカスのことを好きになってしまったのでしょうか?
以前第13話ではルーカスのほうが頬を赤らめてライラに惚れてしまったのではと思われる描写がありましたが、これから両想いになっていく期待感が高まってきましたね。
皇太子が厄介?
ライラがこれまでブサイクなふりをして生きてきた理由は小説の悲惨な結末を避けるためであり、男主人公3人から興味を持たれないためでした。
成人式の最中ハインリッヒもアルフォンソもどちらもライラには興味が無さそうな様子。
ただなんと皇太子テオバルトだけはなぜかライラのことを見つめているという。どうやら彼はなぜかライラのことが気になり、その理由は自分でも分からないよう。
これは厄介ですね…。せっかく頑張って10年間ブサイクとして生きてきたのに…。
テオバルトと目が合ったライラは小説の結末が頭によぎり、思わずゾッとした表情を浮かべてしまうという。そんな彼女の反応がまたテオバルトの心を揺さぶってしまっているみたいです。
なぜ彼はライラに興味を持ってしまうのか。何か原作のシナリオに戻そうという不思議な効力でも働いているのですかね~?
ちなみにルーカスもテオバルトと対面し、だいぶ殺伐とした空気が流れているよう。
テオバルトはライラのことが気になってしまうということで、そんな彼女の夫となるルーカスにますます敵意を向けてくる可能性はありそうですね。
今後どんな展開になっていくのか楽しみです。
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