ピッコマで公開されている「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の感想と考察になります。
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「ブサイク令嬢のシークレットポーチ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
庭園の草むらで
ライラが庭園にいると何やら草むらがゴソゴソと動いていて何者かの気配が。恐る恐る近づいてみると、そこにはミカエルがいました。
どうやら植物のつるが髪の毛に絡まって動けなくなったらしく。そんなことあります?笑
結局なぜそこにいたのか分かりませんでしたが、おそらくライラのことが気になって陰から見ていたのではと。
ライラは絡まったつるをほどいてあげましたが、ミカエルは素直ではなく、彼女のことをブス呼ばわりして走って逃げていくことに。
相変わらずですね…。この間の食事の時の件でもう少し懐くかと思いましたが。苦笑
執事長ビンセント曰くミカエルは一人で過ごす時間が多くて人と接するのが苦手になってしまったのだとか。
ちなみにミカエルの母は夫を亡くしてから息子を捨てて愛人のもとへ行ったのだと。父親のほうも愛人に会いに行く途中で事故で亡くなったという話が前回ありましたが、両親揃ってクズですね…。
ブサイクの固定観念?
それからライラはミカエルのことを誘って一緒にティータイムを過ごすことに。
そこでミカエルはブス同士が結婚したら子供もブスになるぞと言ってくるという。どうやら彼は叔父であるルーカスのことをブスだと言っているみたいです。
あんな超絶イケメンなのになぜブスだというのかライラは疑問に感じていました。
それから話を聞いてみると、ミカエルは母親から父も叔父も自分もブスだと教わったのだとか。だから固定観念が出来上がってブサイクだと思い込んでいるよう。
酷い母親ですね…。百歩譲ってカッコいいかカッコよくないかは主観だとしても、自分の息子に対してそんなこと言うべきではないでしょう。
一体ミカエルは母親が何を考えていたのか気になるところです。
母が作ったルール
ティータイムが終わった後、ライラのもとにやってきたメイドが公子にスイーツを食べさせるのは控えるよう注意してくるという。
それがミカエルの母が作ったルールだからと。またミカエルの母親ですか…。愛人のもとへ行ったならもう関係ないのでは?
まだ詳しくは分かりませんがミカエルが苦しめられていたのは容易に想像がつきますね。
あの顔で体型管理もできないのかなどとそのメイドは呟いていましたが、まるでミカエルが醜いかのような口ぶりです。
ここの屋敷にいる人たちは一体どうしてしまったのですかね…?共通認識でミカエルのことをブサイク扱いしていそうですが、それも母親の影響なのでしょうか。真相が気になりますね。
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