ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
前世でのこと
ヘサロスの炎についてミハエルから話を聞いたシエナは、前世での出来事を思い出すことに。
前世でシエナから魔力を奪ったロレイナがヘサロスに触れようとしたことがあったらしく。その際強大な魔力とヘサロスが衝突し、ロレイナは気絶してしまったとか。
2週間も意識不明の状態が続いた後、彼女は奇跡的な回復を見せ、千年箱の神器さえ御しきれいなほどの魔力量を持つ天才として名を馳せたみたいです。
ちなみにヘサロスのほうは真っ二つになってしまってナハト家から消えたのだと。
なるほど~。家門の貴重なものを壊したのに怒られるとかはないんですね…。むしろそれで名を馳せるだなんて。
その出来事を思い出したシエナは、そもそもの魔力の持ち主である自分も今ヘサロスに触れたら同じことが起るのではと思ったみたいですが、今回それを実行することはなく。
前世でのことを考えると、凄まじい魔力量を持つ証明にはなりそうなので、場合によってはやってみてもいいのかも?今後ヘサロスの炎がどう物語に関わってくるのかは注目ですね。
家族でディナー
魔獣討伐に出ているナハト大公が早めに帰還することになったらしく、その日一家そろってのディナーが開かれることに。
アシエルもミハエルも出席するということで、当然シエナも参加しなければいけないとか。
憂鬱そうにしているシエナですが、このディナーがきっかけで少しでも家族に心を開ければいいんですけどね…。
ディナーが開かれるのは古城ということで、薄暗く古びて少し不気味な雰囲気が漂っています。
シエナは前世で初めてその古城に来た時に怖くて泣きながら寝たときの記憶を思い出していました。彼女が思い出す前世の記憶は悪いものばかりですね…。苦笑
シエナが食堂に到着するとナハト大公もアシエルもミハエルも皆すでに着席しているよう。どんなディナーになるのか続きが楽しみですね。
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