LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビルヘルムの考えは
ラインハルトが皇子妃になるようにとの皇帝からの命令を受けたことについて、今回ビルヘルムの思いが描かれていました。
前回の感じだとビルヘルムは単純にラインハルトと結婚できることを喜んでいるように見えましたね。
しかし内心は激しい憤りを感じているようで。ラインハルトのことを取引に利用しようとしていることが許せないみたいです。
それにビルヘルムは本当の意味でラインハルトほ心を掴みたいのであって、皇帝に命令されたから結婚するというようなものでは納得しないのでしょう。
彼がこんなに怒りを感じているとは前回の時点では読み取れませんでしたね。
ちなみにラインハルトと一緒にいるときはそんな怒りの感情を見せておらず、ラインハルトはビルヘルムがどう思っているのか分からず気にしているみたいです。
ビルヘルムは今後も本心を隠したままなのか、彼の今後の動向には注目ですね。
ミシェルと遭遇
ビルヘルムが夜の庭園を歩いていると、激しく怒鳴り散らしている男の声が聞こえてきました。
おそらく皇子だと判明したビルヘルムの存在に怒っていて、夜の庭園に彼がいると聞いてここまで来たのでしょうか。
一緒にいるドルシネアがなだめようとするも、口を挟んできたことに憤慨して暴力を振るうことに。本当にミシェルはしょうもない奴ですね。
彼に叩かれて倒れてしまったドルシネアですが、そんな状況で助けに入ったのがちょうどその場に居合わせたビルヘルムでした。
こうなるとますますドルシネアがビルヘルムに惚れてしまいそう…。笑
ちょうど目の前に現れた憎き男にミシェルは剣を振り上げて襲い掛かってくるも、当然ビルヘルムの相手ではなく。手刀で軽く反撃してミシェルを気絶させていました。
自分から突っかかって簡単にやられるとは、ミシェルの小物感が際立っていますね~。
このことを知ったら皇后カストレイヤも黙ってはいないでしょう。今後どんな展開になっていくのか楽しみです。
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