LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
帝国一の大領主へ
ビルヘルムの提案を受け入れてラインハルトは領地戦を始めることに。
弱小な領地であるルーデンの領地戦宣言を受け、各地の領主たちは馬鹿にして嘲笑っていたよう。特に20歳の平民騎士が率いる軍隊ということで皆舐めていたみたいですね。
しかしビルヘルム率いる軍隊の力は凄まじく、ナダンティン領、デルマリル領と近隣の領地から征服していったよう。
そして瞬く間に勢力を拡大し、ビルヘルムはルーデンの番犬からルーデンの雷へと異名を変え、ついにラインハルトは帝国で最も多くの税金を払う領主にまで上り詰めました。
いや~ストーリーのテンポが速いですね!帝国一の大領主にまでなったとは、皇太子ミシェルへの復讐という目標に向けてかなり順調なのではないでしょうか。
無能な皇太子
凄まじい勢いで力をつけるルーデンに対して皇室も焦りを見せ始めたようで、皇帝を含め重役たちで対策会議が開かれることに。
そこには皇太子ミシェルも参加しているわけですが、あまりにも的外れな意見に皇帝も呆れているよう。
一応皇太子という地位のせいであまり反論する人がいないのか、ミシェルが発言すると静まり返っていましたね…。苦笑
唯一皇帝が口を開き、どれほど的外れなことを言っているかを厳しく指摘すると、ミシェルも黙り込んでいました。
想像以上にミシェルは無能なのかもしれませんね。
彼らの対策は
会議の中で重役の一人が対策案を出していました。
正式に叙任されていない人が騎士として活動することは本来違法らしく。叙任されていないルーデンの騎士を首都に呼び出して罪に問うのはどうかと。
なるほど…。確かにビルヘルムはディートリッヒに個人的に剣術を教えてもらい、勝手に騎士として活動を始めていますからね…。
通常は放っておいても戦場で死ぬためいちいち罪に問わないらしいのですが、今回は法に則って罰しようということみたいです。
果たしてビルヘルムの運命はどうなってしまうのか。皇室からの呼び出しに応じなかったらそれはそれで罪に問われそうですし、どう切り抜けるのか注目ですね。
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