ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【90話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
愛とは
執務室で一人頭を悩ませているセイブリアン。彼女の悩みはやはりアビゲールでした。
一日だけアビゲールと別の部屋で寝たときから彼女のことをますます恋しく思うようになり、また同じ部屋で寝るようになってからも横にいる彼女を意識してしまって仕方ないのだとか。
それで最近全然眠れずに寝不足になっているみたいです。かなり重症ですね。笑
そんな彼に執務室の鏡から声をかけてきたのがヴェリテでした。
ヴェリテはアビゲールのことをどう思っているのかとセイブリアンに質問。前回の恋に落ちる呪いの話を受けてですね。アビゲールのほうもセイブリアンのことでかなり悩ましそうにしていましたから。
セイブリアンはアビゲールのことを大切な家族だと説明しましたが、それは愛ではないのかとヴェリテは追及。どうやらセイブリアンは男女の愛というものをあまり理解していなさそうです…。苦笑
それからセイブリアンとヴェリテは愛とは何かについて深い会話を交わすことに。
途中でミラードが執務室へ入ってきてしまったため話は中断しましたが、セイブリアンが愛について理解できる時がくるといいですね。
王宮内でハグ?
セイブリアンとヴェリテの会話の中では、愛する人とそうではない人で抱きしめたときの感覚が違うらしいという話が。
これは彼らの実体験ではなくヴェリテがどこかで聞いたことのある話みたいです。まあヴェリテは鏡の中にいるので残念ながら誰かを抱きしめることが出来ないですからね…。
そういう話を受けて、セイブリアンは執務室に入ってきたミラードを抱きしめることに。
ミラードはただただ困惑していましたしちょっと怯えているようにも…。まあ上司から抱きしめたいなんて要求されたら怖いですよね。苦笑
それからセイブリアンの暴走はそれだけにとどまらず、なんと王宮内で大臣たちに会うたびに片っ端から抱きしめているよう。
もう完全にヤバい奴ですね…。ヴェリテもこんな事態になるなんて思ってもいなかったいでしょう。
そしてこの後セイブリアンがアビゲールを抱きしめて、他の人のときと違う感覚を味わったのなら愛しているという証明になるのかもしれません。
どういう展開になるのか楽しみですね。
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