ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
パーティーの参加者たち
予定されていたパーティーにミリアンは現れず、今日は前夜祭とすることを執事フェンから伝えられた参加者たち。
名前が出てきたのはクランバー男爵、エリアル子爵、レオンハルト伯爵。いずれも初登場となる人たちですね。
クランバー男爵は武闘派で屈強な雰囲気、エリアル子爵は女性当主でレオンハルト伯爵はダンディーで落ち着いた印象でしょうか。
パーティーの延期に少し不満そうにする声もありましたが、特に大ごとになるようなことはなく。むしろミリアンは忙しいのだろうと心配する意見も。
参加者たちはいずれもミリアンとは親交があってそれなりに良い関係を築いているのということなのかもしれません。
明日のパーティーにはミリアンもカリナも無事に参加できるのか、どんなパーティーになるのか楽しみですね。
一緒に討伐へ?
前夜祭が開かれる一方でミリアンとカリナは2人きり部屋でゆっくりと過ごしていました。カリナの体調回復のためには安静にしなければいけないですからね。
そして今度の魔獣討伐の話になり、カリナは自分も一緒について行きたいと言い出すという。
余命もわずかであり、もしミリアンが討伐から帰ってくるのを待っていたら好きな人と一緒に居られる時間がほとんど無くなってしまうからと。
最初は危険だからと許可しなかったミリアンでしたが、一緒に居たいという彼女の正直な気持ちを聞いて頬を赤らめ、今答えは出さず考えておこうということに。
そんなこと言われてしまったらミリアンとしては拒否できないでしょうね…。
ただ周囲の人たちがどんな反応をすることやら…。騎士たちでさえ命を落とす可能性のある討伐の場へ体の弱い令嬢が同行するだなんて、ミリアン以外の人たちは全員反対しそうです。
果たしてカリナは一緒に討伐へ行くことになるのかどうなのか注目です。
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