ピッコマで公開されている「あなたの後悔なんて知りません」の感想と考察になります。
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「あなたの後悔なんて知りません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【82話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
動揺するエリヤ
ドロイド公子は6年前にシオス侯爵家で一緒に踊った男だなとレイモンドから指摘されたエリヤ。
まさか彼が覚えているとは思ってもいなかったのかエリヤはかなり動揺した様子。やはり彼女としては隠したかったことなのでしょう。
そんなやり取りをしていると、参加者の令嬢が落としたグラスのワインがエリヤのドレスにかかったことで、着替えるために裏へ下がることに。
これは逆に幸運だったかもしれませんね。レイモンドの指摘に動揺していたところだったので、この場を離れる口実になりますから。
部屋に戻って落ち着きを取り戻したエリヤは、ジェレミーがドロイド公爵とは全然違う人だとレイモンドに説明しようと思ったみたいです。
ドロイド公爵はかつてレイモンドが皇位を争った皇太子アスター支持派でしたから、レイモンドからしたら敵対勢力なわけです。
ジェレミーはそんなドロイド公爵とは違って敵視すべき相手ではないということを伝えたいのかもしれませんね。
レイモンドが納得してくれるといいですが…。むしろジェレミーがエリヤと親しくしているという点において、もっと敵意を向けてしまう可能性もありそうですね…。
ジェレミーと2人きり
着替えを終えて髪をセットし直したエリヤ。
おそらくパーティー会場へ戻ろうというところですかね?その途中の廊下でジェレミーと顔を合わせることに。
声をかけるエリヤにジェレミーはキョロキョロと少し挙動不審な感じでしたが、彼女曰く誰もいないから大丈夫だと。
誰かに見られていないかジェレミーは心配だったのでしょう。ここで2人が親しく話しているところを見られてしまったらまた厄介なことになりかねないですからね。
特にレイモンドやリゼナには絶対に見られたくないところでしょう。
ジェレミー曰くこのパーティーにはリゼナに用があって参加したのだとか。父同士が密会していることについて、警告の意味も含めて話をしたかったよう。
ただ思いがけずレイモンドと顔を合わせることになり、そしてそんなことするつもりもなかったのについ自分の身分を明かしてしまったみたいです。
ジェレミーとしても自分がドロイド公子だと明かすのは予定していたことではなく咄嗟の判断だったようですね。
結果的に良かったのか悪かったのかは今のところは何とも言えませんが…。あの時身分を明かして正解だったと言える展開になるといいですね。
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