ピッコマで公開されている「公女様は休みたい」の感想と考察になります。
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【96話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
心配するオルレアン
しばらくすると、騎士達を連れて戻って来たオルレアン。今後はこんな無茶をしないようにルビアに言うと、彼女をお姫様抱っこをして馬車まで運んでくれるのでした。
いつもクールなオルレアンですが、彼の心配している表情からルビアへの想いの大きさがわかりますね。それはきっとルビアにも伝わったことでしょう。
お姫様抱っこのシーンを見て、改めて2人はお似合いだな~と思いました。
黒幕は
帰りの馬車の中、犯人は自決してしまったとオルレアンから聞かされるルビア。どうやら犯人は狂戦士の呪いだけでなく、制圧された時に自決する禁制がかかっていたよう。
黒幕は相当なレベルの魔導士だとルビアが推測すると、このレベルの魔法を使える魔導士なら魔塔に問い合わせればわかるはずだとオルレアンは話します。
一方、街のある塔の上から、せっかくの遊びが邪魔されたことを残念だと言う1人の女性。馬車に乗るルビアの姿を見て、当分退屈にはならなそうだと不敵な笑みを浮かべるのでした。
どうやらこの女性が黒幕のようですね。ルビアのことを新たな標的にするつもりのようですが、いったい何を仕出かすつもりなのでしょう。一難去ってまた一難となりそうで心配ですね。
平和なひと時
公城に戻ってきて、激怒した公王に謹慎を命じられたルビアとダイエン。
犯人を捕まえたら公王にお願いを聞いてもらう約束をしていたダイエンですが、公王が自分のために怒っているのを見てもうこれで満足した様子。さらにダイエンはルビアのことをお姉さんと呼び、今回のことのお礼を言うと、ルビアはうれしそうな顔をするのでした。
こんな危険な状況になってやっとですが、公王が娘たちを心配する姿が見れたのは良かったですね。ダイエンもこれで少しは報われたのではないでしょうか。
ダイエンはルビアのことをお姉さん呼びしましたが、この一件で2人の仲が良くなりそうですね!
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