ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。
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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
母からの頼み
エルシアのもとには母から手紙が届き、ある頼みごとが書かれていました。
それは貴族たちの不正について記している本を探してきて欲しいということ。その本には貴族だけでなく皇族の罪についても記されていて、賄賂の受け取りやあらゆる不正をどのように覆い隠してきたかが詳細に書かれているのだとか。
母はそんななぜそんな本を求めているのですかね~?
やはり不正していた事実を突きつけて潰したい相手でもいるのでしょうか。
エルシアの考えだと弱い家門ならばペゼンテルア公爵家の力で簡単に潰せるらしく。そういうことであれば本に頼らなければいけないほど強い相手と戦おうとしているのかもしれません。
ちなみにその本は皇族しか入れない皇室図書館に保管されているということで、アルフラードに協力をお願いしていました。
エルシアは無事にその本を手に入れることができるのでしょうか。楽しみですね。
イルノスの策略
兄リアスからの知らせによると、皇城からペゼンテルア公爵邸へ向かう途中のエティーニョ伯爵領で致死率の高い伝染病が流行っているのだとか。
その伝染病によりかなりの被害が出ているらしいのですが、皇室としては何の支援もするつもりは無いのだと。
その話を兄から聞いたエルシアは、イルノスの策略だろうということを察していました。
というのも通り道となるエティーニョ伯爵領が閉鎖されたことでまずエルシアを皇城に足止めできるということ。
なるほど~。こういう形でエルシアを引き留めてくるわけですか。まあ元々エルシアもすぐに公爵邸へ帰るつもりはなかったはずですが、それでもイルノスの動きは厄介ですね。
またエティーニョ伯爵家は反皇帝派であるため、神殿派への警告の意味もあるのだとか。
これはいよいよ教皇アスリエルらとの戦いが始まるでしょうか?今後の展開が楽しみですね。
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